隆光山長建寺は寛永8年(1631)、遍蓮社周誉上人(延宝8年〈1680〉没)を開山として創建されたと伝わる。もとは牛込で創建されたとする説もあるが定かでなく、『御府内備考続編』には明暦3年(1657)開山との異説も記される。のちに本所原庭(現・墨田区)に移り、牛込袋町光照寺の末寺であった。関東大震災後、元禄年間創建の正受院(開山:敬首私上人、開基:哲三尼)と合併し現在地に移転した。本尊は阿弥陀如来。浄土宗。境内では昭和36、37年頃まで8月24日に地蔵盆が営まれた。新葛西三十三所観音霊場29番。