新宿御苑の東隣に鎮座する、「新宿」の地名の由来に深く関わる神社。祭神は藤原鎌足公で、相殿に武甕槌命・経津主神・天児屋根命・比売神・内藤家歴代祖霊を祀る。慶長7年(1602年)、徳川家康より現在の新宿御苑一帯の広大な土地を拝領した高遠藩・内藤清成が中屋敷を設け、寛永年間(1634-43年)に藤原氏の祖・鎌足を祀る大和国多武峰の談山神社から分霊を勧請して屋敷神としたのが起源。元禄11年(1698年)、内藤家の領地の一部が返上されて「内藤新宿」が誕生。甲州街道の新宿場として品川・板橋・千住とともに「江戸四宿」と称され、これが現在の「新宿」の地名となった。明治5年に新宿御苑が官有地となった際に現在地へ遷座。