明徳4年(1393年)、浄土宗第八祖・酉誉聖聡上人が江戸・貝塚(現・千代田区紀尾井町付近)に創建し、慶長3年(1598年)に徳川家康の帰依を受けて現在地・芝に移転・大拡張した浄土宗の大本山。徳川家康が将軍就任(1603年)後に江戸城の「裏鬼門(南西)」に位置するこの寺を菩提寺と定め、以来幕府全面の庇護のもとで寺域は10万坪を超える大伽藍に発展した。秀忠・家宣・家継・家重・家慶・家茂の六将軍の霊廟が設けられ、それぞれの墓所は近年の発掘調査でも多くの副葬品が出土している。国の重要文化財・三解脱門(三門)は元和8年(1622年)建立で、三つの門が連なる独特の形式は東日本最大級の木造楼門として現存し、「三門を入れば三つの煩悩から解脱できる」とされる。本尊の阿弥陀如来(黒本尊・秘仏)は家康が戦陣に持参したと伝わり、勝運の仏として名高い。境内南側には東京タワーを背景に三門がそびえる絶景フォトスポットが…
参拝時間
本堂(大殿)6:00〜17:30、安国殿9:00〜17:00(御朱印・御守授与も安国殿で9:00〜17:00)。徳川将軍家墓所の特別拝観受付は平日11:00〜15:00、土日祝10:00〜16:00(毎週火曜定休、祝日を除く)。
拝観料
本堂・安国殿の参拝は無料。徳川将軍家墓所は特別拝観冥加料として大人500円(高校生以下無料)、宝物展示室とのセット券1,000円。
2026-07-17時点の情報です。変更される場合があります。