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足尾銅山鉱毒対策で谷中村が沈んだ悲劇の遊水地・田中正造が命を賭けた公害の原点・ラムサール条約湿地
東武日光線藤岡駅から徒歩20分
栃木県栃木市藤岡町(4県にまたがる)
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足尾銅山の鉱毒対策として造成された日本最大の遊水地(約33平方キロメートル)。栃木・群馬・埼玉・茨城の4県にまたがる広大な湿地帯で、1906年に谷中村が強制廃村となり遊水地に沈んだ悲劇の歴史を持つ。田中正造がこの地で没し、1913年に村民の最後の抵抗を貫いた歴史は今も語り継がれる。2012年にラムサール条約湿地に登録。豊かな湿地生態系が形成され野鳥観察の名所としても人気が高い。
足尾銅山の鉱毒が渡良瀬川に流入し、下流の農地を壊滅させた。政府は鉱毒沈殿のため遊水地造成を決定し、1906年に谷中村が強制廃村。田中正造は村民と共に抵抗し、1913年にこの地で没した。現在は豊かな湿地生態系が形成され、日本の公害・環境問題の原点であると同時に自然再生の象徴。
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