桂林寺(けいりんじ)は、京都府舞鶴市にある曹洞宗中本山の禅寺。丹後有数の歴史を誇り、山号は天香山、本尊は阿弥陀如来。応永8年(1401年)、竺翁雄仙(じくおうゆうせん)和尚により創建された。開創から600年を迎えた平成13年(2001年)には、本堂屋根の葺き替えなど記念事業が行われた。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いの際、6世住持の大渓は田辺城に籠城した細川幽斎を支援し、その功績により細川家から仏涅槃図や梵鐘が寄進された。特に涅槃図は細川忠興の寄進によるもので、現在は京都府指定文化財として保存されている。