尾鷲市北浦町に鎮座する尾鷲七浦の総鎮守。大宝年間(701〜703年)に播磨国廣峯神社から武速須佐之男命を勧請して創祀したと伝わるが、宝永4年(1707年)・安政元年(1854年)の南海トラフ地震による津波で社殿が流失し古記録の多くが散逸した。主祭神・建速須佐之男命のほか菅原道真ほか二十数柱の神を合祀する。寛永12年(1635年)には紀州藩が境内の大楠を記録に残しており、樹齢1000年超・幹周10mと9mに達する雌雄の大楠2本は1937年(昭和12年)に三重県天然記念物に指定された。1966年(昭和41年)には老楠の洞の中で3日間炎が燃え続けたが大楠は難を逃れた。毎年2月1〜5日に行われる「ヤー…