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後鳥羽上皇勅願で宇陀川対岸に刻まれた高さ30mの弥勒磨崖仏とシダレザクラが競演する古刹
近鉄室生口大野駅から徒歩10分
奈良県宇陀市室生大野1680
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白鳳9年(681年)創建と伝わる真言宗室生寺派の寺院で室生寺の西の大門。宇陀川対岸にそびえる高さ約30メートルの弥勒磨崖仏は承元元年(1207年)に後鳥羽上皇の勅願により彫られたもので、日本の磨崖仏の中でも屈指の美しさを誇る。境内のシダレザクラは樹齢約300年で春には磨崖仏と桜が共演する絶景が広がる。近鉄室生口大野駅から徒歩圏内でアクセスも良く、宇陀川の清流と巨岩が織りなす渓谷美が境内の雰囲気を一層引き立てる。
白鳳9年(681年)、役小角の高弟である大英上人によって創建されたと伝わる。真言宗室生寺派に属し、室生寺の西の大門として機能してきた古刹である。平安時代末期から鎌倉時代初頭にかけて、承元元年(1207年)に後鳥羽上皇の勅願により、宇陀川対岸の岸壁に高さ約30メートルの弥勒磨崖仏が刻まれた。これは快慶の作風に連なるとされ、日本の磨崖仏の中でも特に優れた美しさを誇る。中世以降は室生寺の末寺として寺勢を維持し、近世には地域の信仰の場として継続的に護持された。境内に植えられたシダレザクラは樹齢約300年とされ、江戸時代中期頃に植栽されたと推定される。近代以降も寺院としての法灯は絶えることなく、磨崖仏と…
長寿祈願・老病息災。薬師如来・寿老人・福禄寿など七福神系の守護に由来する。
御祭神「弥勒菩薩」のご神徳に由来
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