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桶川稲荷神社
埼玉県
日本一重量の力石「大盤石」が鎮まる稲荷社—三ノ宮卯之助が約610kgを持ち上げた伝説が残る中山道宿場の民俗遺産
創建
1630 年
種別
神社
参拝済
行きたい
アクセス
JR高崎線桶川駅東口から徒歩10分
埼玉県桶川市寿2-14-23
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基本情報
神社
創建 1630年
396年目
御祭神・御本尊
宇迦之御魂命
→
稲荷神
→
概要
埼玉県桶川市寿に鎮座する稲荷神社で、江戸時代の中山道桶川宿の鎮守として庶民の信仰を集めてきた。主祭神は宇迦之御魂命。当社を全国的に有名にしているのが、境内に現存する巨大な力石「大盤石」である。江戸後期の伝説的力持ち・三ノ宮卯之助(1807年生、武蔵国埼玉郡三ノ宮村=現・越谷市出身)の銘が刻まれており、推定重量は約610kg(約163貫)、日本に現存する力石のなかで**重量日本一**とされる。卯之助は天保4年(1833年)に将軍・徳川家斉の御前で力技を披露し「大関」の位を得た男で、得意技は「人馬舟持ち上げ」。桶川宿の米穀商が荷役の目安石として大盤石を奉納し、卯之助が持ち上げたと伝わる。江戸期の力自慢文化と庶民宿場文化の両方を物語る第一級の民俗遺産で、境内案内板でも大盤石の由緒が紹介されている。中山道の宿場町として栄えた桶川の歴史散策において外せないスポットである。
由緒
桶川稲荷神社の創建は江戸時代に中山道桶川宿が成立した時期と重なると伝わり、宿場町の鎮守として地元商家・宿屋・農家の信仰を集めてきた。当社を特別な存在にしているのは、境内に据えられた「大盤石」と称される力石である。江戸後期の力持ち・三ノ宮卯之助が弘化2年(1845年)頃、桶川宿の米問屋衆の依頼でこの地を訪れ、奉納された大盤石を持ち上げたと伝わる。卯之助の銘「武蔵国さいたま郡三ノ宮卯之助持之」の切付が石面に確認でき、重量は推定約610kgで、高島愼助の全国調査においても最重量級の力石として知られる。三ノ宮卯之助は文化4年(1807年)生まれ、22歳で70貫石を持ち上げ、天保4年(1833年)徳川家…
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ご利益
商売繁盛
五穀豊穣
出世開運
事業繁栄・開店繁盛・取引成功。稲荷神社や恵比寿神社で広く祈願される。
御祭神「宇迦之御魂命(稲荷神)」のご神徳に由来
記
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神社境内の片隅に置かれた苔むした楕円形の石が「力石」だ。江戸から明治にかけて若者や河岸の男たちが持ち上げて腕っぷしを競った。現存約1万4千個・文化財指定約350個。三ノ宮卯之助の600kg超の大盤石から芝大神宮の金杉の藤吉、博多・櫛田神社の四十六貫石まで、境内の石に刻まれた人名と貫数は江戸庶民の誇りと記憶を今に伝える。
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