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最上三十三観音第5番札所・最上川の崖上に懸造で立つ唐松観音・霊水と絶景で知られる出羽の名刹
JR奥羽本線「山形」駅から車約20分、山形市中心部からアクセス
山形県山形市釈迦堂7
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唐松観音(からまつかんのん)は山形県山形市釈迦堂に位置する寺院で、最上三十三観音霊場の第5番札所として広く知られる名刹である。本尊は聖観世音菩薩。最上川沿いの断崖の中腹に懸造(かけづくり)の堂宇が立つ独特の景観で知られ、出羽の観音霊場の中でも特に印象的な札所として参拝者を魅了する。京都の清水寺を思わせる懸造の建築様式は東北地方では珍しく、最上川の流れと絶壁を背景にした景観は写真愛好家にも人気。
唐松観音の創建は寺伝によれば奈良時代後期、行基菩薩が当地に観音菩薩を安置したのが始まりとされる。最上川沿いの絶景に着目した行基が、観音の霊地として相応しい場所と見定めたと伝わる。中世から近世にかけて山岳信仰と結びついた山形の観音霊場として広く知られ、江戸時代初期に最上三十三観音霊場が整備された際に第5番札所に位置づけられた。現在の懸造の堂宇は江戸時代以降の再建。明治の廃仏毀釈を経て近代に再建が進められ、現在に至るまで最上三十三観音巡礼の重要な札所として参拝者を迎えている。
病気平癒・身体健全・心身の癒し。薬師如来や観音菩薩を本尊とする寺院が霊験あらたか。
御祭神「聖観世音菩薩」のご神徳に由来
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