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「御食国若狭」の鯖を都に届けた鯖街道の宿場と守護神—戦国末期から栄えた江戸時代の宿場景観が現存
JR上中駅から車で約10分
福井県三方上中郡若狭町熊川
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若狭町の熊川宿は、若狭と京都を結ぶ「鯖街道」の宿場町として栄えた歴史的集落。重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸時代の宿場町の面影を伝える町家が並ぶ景観が保存されている。鯖街道は若狭で獲れた鯖を塩漬けにして京都まで運んだ街道で、「御食国若狭」の食文化を都に届けた重要なルートだった。白石神社は熊川宿の守護神として鎮座し、宿場の歴史と深く結びついた社である。
熊川宿は戦国時代の末期から江戸時代を通じて若狭と近江・京都を結ぶ街道の宿場として発展した。若狭の鯖・昆布・海産物が鯖街道を通じて京都に運ばれ、都の食文化を支えた。明治以降は街道の役割が失われたが、宿場町の景観が保存され1996年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
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