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小諸城
城下町より低い位置に本丸がある日本唯一の「穴城(あなじろ)」として知られる珍しい構造の城
創建
1554
種別
アクセス
しなの鉄道小諸駅から徒歩約3分
長野県小諸市丁311
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基本情報
創建 1554
472年目
概要
城下町より低い位置に本丸がある日本唯一の「穴城(あなじろ)」として知られる珍しい構造の城。武田信玄が天文年間に信濃攻略の拠点として整備し、後に仙石秀久が天守・三の門を完成させた。江戸時代の石垣と三の門(重要文化財)・大手門が現存し国の史跡に指定されている。隣接する懐古園は桜・紅葉の名所として人気が高く、詩人・島崎藤村が若き日に過ごした地として「小諸なる古城のほとり」の詩でも広く知られる。文学と歴史が交差する信州の名城。
由緒
小諸城の地には、平安末期から武士団が拠点を構えていたと伝わる。戦国時代の1553年(天文22年)ごろ、武田信玄が信濃攻略の拠点として整備を進め、翌1554年に現在の縄張りの基礎が形成されたとされる。その後、山本勘助が縄張りに関与したとも伝わるが詳細は不明である。1590年(天正18年)、豊臣秀吉の小田原攻めに従軍した仙石秀久が城主となり、天守・二の門・三の門などを整備して城郭の体裁を整えた。江戸時代には牧野氏が1702年(元禄15年)から明治維新まで藩主を務め、城下町の整備が進んだ。1871年(明治4年)の廃藩置県により廃城となり、城跡は1878年(明治11年)に「懐古園」として開放された。詩…
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この地で詠まれた句
2

爛々と昼の星見え菌生え
高浜虚子 1946年
季語
菌(きのこ)(秋)
戦時中、小諸に疎開中の作。『小諸百句』所収。
疎開中の小諸で詠んだ、虚子晩年の代表句。昼間なのに星が見え、地面にはきのこが生えている、という幻想的な情景。
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