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天平8年(736年)、泰澄大師が疫病平癒を祈願して創建したと伝わる真言宗の古刹
JR高月駅から徒歩10分
滋賀県長浜市高月町渡岸寺50
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天平8年(736年)、泰澄大師が疫病平癒を祈願して創建したと伝わる真言宗の古刹。本尊の十一面観音立像は高さ約195センチで、平安時代前期を代表する仏像として国宝に指定され、「日本彫刻史上の最高傑作」とも称される。腰をひねり優美な姿で立つ観音像は、天平から平安初期の密教美術の粋を集めた傑作として全国的に名高い。戦国時代の兵火を地域の人々が土中に埋めて守り抜いた逸話でも知られる。湖北地方に多く残る十一面観音信仰の中心として、多くの仏像愛好家を集める。
天平8年(736年)、越前の僧・泰澄大師が元正天皇の勅願により、疫病平癒を祈願して創建したと伝わる。創建当初は「渡岸寺」と称し、現在の本尊である十一面観音立像もこの頃に造立されたとされる。平安時代前期に制作されたとみられるこの像は、高さ約195センチの檜材一木造りで、腰をひねった優美な体躯と精緻な彫刻が高く評価され、後に国宝に指定されている。中世以降、戦乱による荒廃を経たとみられるが、観音信仰は地域に根づき続けた。戦国時代には織田信長による湖北攻略に際して兵火の危機が迫り、村人たちが観音像を土中に埋めて守り抜いたと伝わる。江戸時代には真言宗の寺院として再整備され、近世を通じて地域の信仰の中心で…
病気平癒・身体健全・心身の癒し。薬師如来や観音菩薩を本尊とする寺院が霊験あらたか。
御祭神「十一面観音」のご神徳に由来
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