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加西市北条町にある、羅漢寺(臨済宗妙心寺派)境内の五百羅漢石仏群
北条鉄道北条町駅から徒歩約10分
兵庫県加西市北条町北条1293
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加西市北条町にある、羅漢寺(臨済宗妙心寺派)境内の五百羅漢石仏群。室町時代末期から江戸時代初期にかけて作られた花崗岩製の石仏群で、現在461体の石羅漢が整然と並ぶ。一体一体が異なる表情・姿勢を持ち、見る者の心を捉える。江戸時代に整備された石庭的空間に、父母や先祖の顔に似た羅漢を見つける「親・兄弟・先祖の顔に出会える石仏群」として民衆の信仰を集めた。兵庫県の重要有形民俗文化財。隣接する羅漢寺の本堂・三重塔とともに、播磨地方の庶民信仰を今に伝える貴重な文化財。素朴で親しみやすい表情の石仏群は、現代アートの観点からも高く評価される。
北条五百羅漢は、兵庫県加西市北条町の羅漢寺(臨済宗妙心寺派)境内に伝わる石仏群である。石仏の造立は室町時代末期の1550年(天文19年)頃に始まったとされ、その後江戸時代初期にかけて断続的に制作・奉納が続いたと伝わる。花崗岩製の石仏は一体一体が異なる表情と姿勢を持ち、当初は500体が造立されたとされることから「五百羅漢」の名が定着した。江戸時代には境内の整備が進み、石庭的な空間の中に羅漢像が整然と配置されるようになった。民衆の間では、亡き父母や先祖の面影に似た羅漢像を見つけることができるという信仰が広まり、播磨地方における庶民信仰の場として広く親しまれた。近代以降も地域の人々によって大切に維持…
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