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山頂に宿る津軽の信仰—国重要無形民俗文化財「お山参詣」の到達点
岩木山神社より徒歩登山または8合目まで岩木山スカイライン+ロープウェイ
青森県弘前市百沢岩木山山頂
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津軽富士とも称される岩木山(標高1625m)の山頂近くに鎮座する岩木山神社の奥宮で、麓の本宮と対をなす重要な社である。岩木山は古来から津軽の霊峰として崇められ、山岳信仰の対象であり続けてきた。奥宮への参拝はかつて修験者のみに許された険しい登拝であったが、現在は登山道が整備されており、また8合目まではロープウェイも通じているため一般の参拝者も訪れることができる。山頂付近から眺める津軽平野や日本海の絶景は格別であり、晴れた日には遠く北海道の山々まで望むことができる。毎年8月に行われる「お山参詣(おやまさんけい)」は津軽に古くから伝わる岩木山への集団登山行事で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。奥宮はその信仰の最終到達点として特別な意義を持つ。
岩木山への信仰は奈良時代に遡るとされ、坂上田村麻呂が蝦夷征討の際に岩木山の神に戦勝を祈願したという伝承がある。奥宮は山岳信仰の高まりとともに整備され、麓の本宮と連動した信仰体系が確立した。お山参詣の行事は少なくとも数百年の歴史を持つ。
良縁成就・恋愛成就・夫婦円満。出雲大社・地主神社・川越氷川神社などが有名。
御祭神「顕國魂神・多都比姫神・宇賀能売神」のご神徳に由来
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