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霞ヶ浦を望む牛堀の高台で平安時代から護摩祈祷を守る真言の古刹
JR鹿島線潮来駅からバス約15分
茨城県潮来市牛堀
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潮来市牛堀に位置する真言宗の寺院で、牛堀地区の鎮守寺として古くから信仰を集めてきた。本尊の大日如来は真言密教の根本仏であり、宇宙の真理そのものを体現する仏として崇められている。牛堀は霞ヶ浦に面した水郷の港町であり、水上交通の安全祈願の寺としても機能した。護摩祈祷が行われ、密教の修法による厄除けと開運の信仰が今も継承されている。境内からは霞ヶ浦の広大な水面を望むことができ、水郷の風景と一体となった景観を呈している。潮来市西部の信仰の中心として、牛堀地区の住民に親しまれている古刹である。
大善院は平安時代後期の1100年(康和2年)頃に創建されたと伝わる真言宗の古刹である。牛堀地区の鎮守寺として草創され、本尊に大日如来を奉祀して以来、密教信仰の道場として地域の精神的支柱となってきた。中世には霞ヶ浦を舞台とした水上交通が盛んとなり、舟運の安全祈願を求める人々の参詣が増したとされる。近世、江戸時代には牛堀が利根川水系の物資流通の要衝として発展したことに伴い、寺院もその庇護のもとで護摩祈祷をはじめとする密教修法を継続し、厄除け・開運の霊場として広く信仰を集めたと伝わる。明治期の神仏分離令以降も真言宗寺院としての法灯を守り、近代に至るまで地域住民の信仰の中心であり続けた。現在も護摩祈祷…
災厄消除・方位除け・疫病退散。不動明王・観音・祇園の神を祀る寺社で特に祈願される。
御祭神「大日如来」のご神徳に由来
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