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四国八十八箇所第10番札所で、弘仁6年(815年)に弘法大師が開創した高野山真言宗の古刹
JR阿波川島駅から徒歩40分
徳島県阿波市市場町切幡字観音129
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四国八十八箇所第10番札所で、弘仁6年(815年)に弘法大師が開創した高野山真言宗の古刹。333段の石段を登った山頂の境内から吉野川の流域を見渡す眺望が絶景として知られる。大師が機を織る娘の布を袈裟の補修に使わせてほしいと頼み、娘が喜んで反物を切って差し出した篤志から「切幡寺」と命名されたとの縁起が伝わる。江戸時代に徳島藩主・蜂須賀家が寄進した大塔(重要文化財)は桃山建築の名品。千手観世音菩薩を本尊とし、334段(実際には)の急な石段が遍路の道中に心身を鍛える「修行の場」として機能している。
弘仁6年(815年)、弘法大師(空海)が巡錫の折に当地を訪れた際、機織りをする一人の娘と出会ったと伝わる。大師が袈裟の補修のために布を求めると、娘は喜んで反物を切り与えたという。大師はその篤志に感銘を受け、娘のために千手観世音菩薩像を刻んで本尊とし、一宇を開いたのが当寺の起源とされる。寺名「切幡寺」はこの縁起に由来する。中世以降の詳細な沿革は必ずしも明らかではないが、四国八十八箇所霊場の第10番札所として遍路信仰の拠点であり続けた。近世には徳島藩主・蜂須賀家の庇護を受け、寺勢が整えられた。とりわけ江戸時代初期に蜂須賀家が寄進した多宝塔(大塔)は、桃山建築の様式を伝える優れた遺構として知られ、現…
病気平癒・身体健全・心身の癒し。薬師如来や観音菩薩を本尊とする寺院が霊験あらたか。
御祭神「千手観世音菩薩」のご神徳に由来
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