御所ヶ谷神籠石
御所ヶ谷神籠石
福岡県
記紀に記載のない謎の古代山城、高さ7mの石塁が今も残る
創建
663 年
種別
参拝済
行きたい
アクセス
福岡県行橋市・京都郡みやこ町(御所ヶ岳)
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基本情報
創建 663
1363年目
概要
御所ヶ谷神籠石(あるいは御所ヶ谷城)は、福岡県行橋市と京都郡みやこ町にまたがる御所ヶ岳(ホトギ山、標高246.9m)に築かれた古代山城。『日本書紀』などの史書に記載がなく、遺構調査により7世紀後半頃の築造と推定される「神籠石系山城」の代表例のひとつ。城域は尾根伝いに西へ約1km、北へ約600mの三角形状に広がり、防御ラインは総延長約3kmに及ぶ。中門付近には高さ7m超・長さ18mの石塁が残り、神籠石系山城の石積み技術の白眉とされる。1953年、国の史跡に指定された。
由緒
御所ヶ谷神籠石は、大野城・基肄城のように『日本書紀』に築城の記録が残る山城とは異なり、文献に記載のない「神籠石系山城」に分類される。発掘調査の結果、白村江の戦い(663年)での敗北後、北部九州の防衛強化の一環として7世紀後半頃に築かれたと考えられている。城域は逆三角形状に広がり、確認された城門は中門・東門・第二東門・第二南門・南門・第二西門・西門の7カ所。中でも中門の石塁は上段5m・下段2.5mの二段構造で高さ7m超、全長18mにおよび、当時の石工技術の高さを今に伝える。土塁には中国・朝鮮半島由来の版築技法が用いられ、赤土と白土を交互に突き固めた層構造が確認されている。城内には景行天皇の熊襲征…
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