貞観16年(874年)、空海の孫弟子にあたる理源大師聖宝が上醍醐の笠取山に登り、自ら刻んだ准胝観音像・如意輪観音像を祀って庵を結んだのが開創。延喜7年(907年)には醍醐天皇の発願で薬師堂が建てられ、勅願寺として寺観が整った。天暦5年(951年)に五重塔(国宝)が完成、京都府最古の木造建築として現存する。院政期には皇族出身の座主を輩出し、真言密教小野流の中心寺院として発展した。応仁の乱(1467-1477)で多くの堂宇を失って衰退したが、豊臣秀吉の帰依を得た義演准后のもとで復興が進み、慶長3年(1598年)3月に秀吉が正室ねね・淀殿ら1300人を率いて催した「醍醐の花見」は伝説的な催しとなった…
参拝時間
夏期(3月1日〜12月第1日曜日)9:00〜17:00、冬期9:00〜16:30。上醍醐入山受付は夏期9:00〜15:00、冬期9:00〜14:00。
拝観料
通常期:3ヶ所共通券 大人1,500円・中高生1,000円。2ヶ所共通券 大人1,000円・中高生700円。1ヶ所券 大人600円・中高生400円。小学生以下無料。春期は割増。
2026-07-17時点の情報です。変更される場合があります。